土壌汚染調査をして安心して暮らせる場所を探そう

有資格者と指定業者

作業員

調査内容が信頼できること

土壌汚染対策法が施行されたことから、不動産業界でも土壌汚染調査をするところが増えました。法に基づいて行う場合もあれば、自主的に土地の正当な価値を出すために行う場合もあります。ここで問題になるのが、どの業者に土壌汚染調査を依頼するかという事です。一般的には、土壌汚染調査をする業者は、指定調査機関の指定を受ける必要があるとされています。そして、土壌汚染調査技術管理者資格と呼ばれる、国家資格を有している人物が、1事業所あたり1名以上いなければなりません。最近では、この指定調査機関による調査済み証や国家資格人数などをHPに明記している業者も多く、こうしたことを参考にすることは業者選びのポイントになるでしょう。ただ、指定業者であるからといって、あとは少しでも値段の安いところに依頼するということは、少し考えてからの方がいいでしょう。土壌汚染調査の結果は、その後の土地の不動産価値を左右します。何も問題がない場合は大丈夫なのですが、万が一汚染が確認された場合は、その内容やデータ、結果に至るまでに参考にした文献などがきちんと明記されていることが必要となります。それは、土地の浄化作業においても重要な資料となることが予想されるからです。単に土壌汚染の有無のみを示すために行う調査であれば、少しでも価格の安い業者で行う方がメリットがあるでしょう。しかし大規模な施設建設など、近隣住民やマスコミ等の対応が必要となるような場合は、実績が豊富にあり、調査結果が今後の不動産取引に重要になるという事に理解ある、信頼できる業者を選ぶことが大切なのです。